「作者名 か行」 ページ一覧
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駒木根典子Komakine, Noriko
2011年12月27日
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- オモト(キジカクシ科)Rohdea japonica
オモト(大本・万年青)
4,5年前に植えたオモトに真赤でつやつやした実が、びっしりつきました。地下茎も増えて葉も30~50センチと根生で厚みがあり、光沢があり、多年草で力強く、美しい植物だなあと思いました。どんな花が咲くのかなあと、次の春、注意深く見守っていたら、5~7月頃、葉心から、高さ8~18センチの花茎を出し、穂状花序、筒状に小さな平たい花をびっしりつけました。花被片6は下部盤状に癒合し、雄しべ6も花被片に癒着、子房は3室で、とても花とは思えない骨のような様子です。次々と変化して赤い実となるまでを楽しんで描いてみました。
山林下や、庭の片すみで、鉢植えでと、順応して育ち、やがてはお正月の水盤の主役にもなる礼儀正しい姿は、大好きな植物の一つです。- 作者 プロフィール
駒木根 典子 Komakine, Noriko(栃木県)
私がボタニカルアートに出合ったのは、近所の山崎光子先生のお教室です。見学のつもりで訪れ、先生や先輩方のすばらしい作品を見て、その場で入門してしまいました。でも絵に対して何の知識もなかったので、始めてからの難しさは苦しみの連続でした。何度やめようかとおもったかわかりません。
それでも、植物の美しさに魅せられ、筆を運んでいました。豪華絢爛な花も凛として清々しい花も、様々な個性のすべてが素晴らしく魅力的です。自然の営みを真摯に繰り返す姿に感動し、励まされます。素敵な花を描く贅沢な時間に恵まれたことに感謝している毎日です。
年に一度の教室の展覧会参加も今秋で11回目を迎えました。その間に世界のラン展に二度入選したり、教室の創立十周年記念に図録の編集出版を手伝ったり、70歳でこんな感動を経験できたのも、植物画を始めたおかげと思います。今後も、花の姿を、美しさを追求して描きたいと思います。
川﨑陽子 Kawasaki, Yoko
2011年12月 3日
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- バラ‘緑光’(バラ科)Rosa ‘Ryokukō
’緑光’は淡い緑色を含んだ花色が白っぽく変化する中輪のフロリバンダ種です。1991年に京成バラ園で作出されました。バラ好きの母が緑の色に魅かれて求めた一鉢。これまでほとんど描くことのなかったバラですが、グループ(ふくおか植物画会)展のテーマとなった昨年に作画。いらいすっかりバラの虜になってしまい、今では育てる苦労に追われる日々を過ごしております。
- 作者 プロフィール
川﨑 陽子 Kawasaki, Yōko(福岡県)
1935年生まれ50代のころ近くの’花のスケッチ’の教室にはいりました。
その折に、東京より転地して来られた方からボタニカルアートを紹介され、たちまち魅せられてしまったのが始まりです。その頃は近くに先生がいらっしゃらなかったので、上京したりしながら故・佐藤広喜先生のご指導を何度かいただきました。
今は家族2人の自宅介護に追われておりますが、植物と向き合える極上の時間だけは大切にしたいと願っている毎日です。
紅瀬ふみ Kose, Fumi
2011年12月 1日
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- ソヨゴ(モチノキ科)Ilex pedunculosa
雌雄異株。6月頃に雌花は3~4cmの花柄に1個の白い花を雄花の花柄は枝分かれし3~8個の花をつけます。
果実は直径8mmの球形で10~11月に赤色に熟し最初は上向きで長い花柄の先端に実るので次第に垂れ下がる
のが特徴。 葉は互生。 先は尖り基部は円形、縁は全縁で波打ち風が吹くと葉と葉がこすれ合う音がするという
ことがソヨゴ(そよぐ)の名の由来といわれています。
わが家の庭に植えて6年、よく観察して描いてみました。- 作者 プロフィール
紅瀬ふみ Kose, Fumi(東京都)
山形の田園地帯で育ったものの大人になって魅かれるのは建築様式美、古い家具、工芸品、博物画など
もっぱらアート鑑賞で、自然とは縁遠く過ごしていました。
植物画は98年のThe Shirley Sherwood Collection展で内外の素晴らしい作品を見た感動から習い始め、
度々中断しながらも自然界の面白く芸術的な形状に圧倒され、魅了されて描き続けてこれました。
植物知識に欠ける状態ながらも師事している大宮教室の斉藤光一先生と博識な友人に助けて頂きながら
ようやく埼玉植物画の会展に毎秋、植物画倶楽部展には今春から出品して、少しずつ好きな植物を描いて
いければと思っています。
梶 富士子 Kaji, Fujiko
2011年10月 4日
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- ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)Phytolacca americana
- 作者 プロフィール
梶 富士子 Kaji, Fujiko(岐阜県)
アパレルデザイナーの仕事で5,6回ヨーロッパを訪れた時、パリのホテルで見た
ボタニカルアートに憧れました。
定年で退職後、1990年10月頃から逸見先生に師事。
3年半で第1回目の個展を開催し、60点の作品を展示しました。
その2年後からは、岐阜県立総合医療センターで、毎年約30点を展示する個展を
開催し、2011年で9回目を迎えます。
また、ボランティアで老人ホーム病院などの施設に絵をお貸ししています。
2年前からはイオンのカルチャーセンターで週2回、自宅で2回、講師をしています。
植物画は好きでないと描けず、ごまかしが利かない世界だと思っています。
川島治代 Kawashima, Haruyo
2011年6月 6日
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- ジューンベリー(バラ科)Amelanchier sp.
春には雪のように白い花を沢山咲かせ、6月には1cm位の赤い実がなるので、この名前がつきました。そのまま食べても、ジャムにしても美味しいのですが、我が家のジューンベリーは5m以上の高さがあり、赤くなるそばからスズメやヒヨドリのデザートになっています。
下の方の枝に寒冷紗をかけて、実を守りなんとか絵の標本を得ることができました。
- 作者 プロフィール
川島 治代 Kawashima, Haruyo(大阪府)
小さい時から植物好きだった私は、中学校では園芸クラブに入って、放課後を温室で過ごし、帰宅するとカバンを放り出してバラを育て、種苗会社から取り寄せた巨大輪のパンジーの種播きをしているような子供でした。今でも庭に出ると、ついあれこれと働いてしまい、疲れて絵が描けなくなるというジレンマに陥っています。
28年前「プラントハンター物語」を読んで植物画を知り、いつか自分でも描いてみたいと思っていたら、小西美恵子先生の教室に出逢いました。「絵の上手な人より花の好きな人の方が長続きしますよ」との言葉に勇気付けられて、植物画を始めました。いろいろな事情で中断しながらも、今日まで続けられたのはやはり花が大好きだからでしょう。
北島真理 Kitajima, Mari
2011年6月 1日
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- アジサイ(栽培品種)(アジサイ科)Hydrangea macrophylla cv.
- 作者 プロフィール
北島真理 Kitajima, Mari(東京都)
結婚生活をスタートした、主人の最初の駐在地 “サンパウロ” で“磁器上絵付け” に出会い、“絵筆を持つ” 楽しさを知りました。 その後 幾度も転勤がありましたが、“お皿に花を描く時間” だけは大切に持ち続けて参りました。
5年前、その絵付けのお教室で受けた「ボタニカルアート」講座が植物画との出会いです。
今は一年に一作品描くのが精一杯ですが、これからもっとたくさんの植物を描き続けたいと思っています。
源城素子 Genjo, Motoko
2011年3月31日

- シャクナゲ(日本産)(ツツジ科)Rhododendron japonoheptamerum var.kyomaruense
7、8 年前15 センチ位の日本シャクナゲの苗を頂いた。
3 年経つと3本に分かれた枝のそれぞれの先端に蕾が膨らみ、それが割れると5 ~ 6
個の濃いピンクの蕾に分かれ、一斉に咲き出し、3 個の手まりのようになった。
暑い名古屋で日本シャクナゲを咲かせることが出来た感激の一瞬だった。
この絵はそれから5 年が経ち、はじめに分かれた3 本の枝からまた3 本
ずつの新芽が出て、次の年もまたとくり返し乍ら大きく育った中の一枝です。- 作者 プロフィール
源城素子Genjo, Motoko(愛知県)
生まれも育ちも大阪、東京在住時、朝日カルチャーセンターのボタニカルアート教室一期生となり、佐藤広喜先生に出会いご指導を受ける。
当時シャクナゲを描いた時、この花の雄蕊は何本、と尋ねられ返答に窮し、この道の厳しさを知った。科学博物館のコンクール第3回に入選したのも継続の要素となり以後、入賞入選数回、名古屋国際ラン展入賞、RHS.Silver-giltメダル受賞。
植物画倶楽部と同じ年に名古屋に生まれ、今年20周年を迎えるボタニカルアートはなびら代表。
名城公園、東山植物園入門講座、栄中日文化センター講師を務める。山野草を育てている知人から10cmばかりのシャクナゲの苗を頂いた。聞けば種から育てたとのこと。夏の暑い名古屋ではとても育てることは無理かなと懸念したが2、3年で見事な木に育ち美しい花を毎年咲かせるようになった。絵はその中のほんの一枝で今年も間もなく咲きそろう。
金海すゑ子 Kanaumi, Sueko
2011年2月27日

- メキャベツ(アブラナ科)Brassica oleracea L. Gemmifera Group
メキャベツと言えばスーパーのパック売りでしか知らなかったのに、ある日農家
の直売所で見つけた全容に驚き、早速購入。描いている内に下段から芽が開
き始めて、急がなければと慌てました。丈夫な性で、ほとんど1ヶ月要した後庭に
植えて待つ事又1ヶ月。メキャベツの全ての芽から花芽が出来て、もちろん最高
部からも。満開の大きな菜の花の盆栽のようになりました。しかしついには味利き
をする事は出来ませんでした。
- 作者 プロフィール
金海すゑ子Kanaumi, Sueko(兵庫県)
メキャベツを農家の直売店で根がついた状態でバケツにつけられて売られているのを
見つけた時の感激というか驚きというか・・・
スーパーのパック入りしか知らなかったので。
私も田舎育ちですので大体の野菜の姿形は知っているつもりでしたが
目からウロコというか・・・そしてうれしくてすぐに描くことにチャレンジでした。
不思議な姿が描いている間もとても心を楽しくさせてくれました。
野菜の花や姿にもいっそう興味と愛情を感じたきっかけでもありました。2001年-2004年 NHK植物画教室にて水彩画を受講
2005年-2008年 亀井良子ボタニカルアート教室にてアクリル画を師事2004年 日本ボタニカルアート協会紙上展みて年間グランプリ受賞
2004年-2010年 日本ボタニカルアート協会全国公募展にて奨励賞、神戸新聞社賞受賞
2005年 国立科学博物館主催植物画コンクール入選2009年- 神戸新聞文化センターにてボタニカルアート講師
柏瀬知子 Kashiwase, Tomoko
2010年12月 2日

- ナンキンハゼ(トウダイグサ科)Sapium sebiferum (L.) Roxb.
南京櫨、中国原産でハゼノキのように種子からロウ質を採ったことが、名前の由来。
10月公園の街路樹に緑色の3個に別れた果実を無数見つけ、一枝いただいてさっそく
描き始めました。11月葉があざやかに色づき始めた頃、果実は熟し茶色の外側は固く
中に白いロウ質に覆われた種子が顔を出し、雰囲気がまったく変わり嬉しくなりました。
花は7月黄色い小花が長い穂になって咲き、殆ど雄花で雌花は基部に2~3個つく程度
です。- 作者 プロフィール
柏瀬知子 Kashiwase, Tomoko (東京都)
植物画との出会いは20数年前、故佐藤廣喜先生の池袋教室に入会し、指導を
受けたのが始まりです。 始めの1~2年はただ描くことの楽しさでいっぱいでしたが、
植物を見たとおりに、しかし、アートの要素も入れ、構図を考えてデッサン、彩色する
ことの難しさを改めて感じました。 そして、なにげなく見ていた植物ですが、よく観察
して描くことが何よりも大切ということも学びました。
出会いから年月は過ぎていますが、まだまだ未熟です。
奥の深い植物画を、これからもマイペースで続けていければと思っています。
鎌野睦 Kamano, Mutsumi
2010年10月 5日

- ノジギク(キク科)Chrysanthemum japonense
四国、九州、本州の瀬戸内側、太平洋沿岸近くの山野に自生。兵庫県の六甲山は、ノジギク分布の東限にあたる。
25 年程前、宅地を購入した時、造成地に咲いていた株を庭に植えました。
放ったらかしにしても、細々と生きています。
手入れが悪いせいか伸びては倒れ、また伸びてと、何とも姿形が悪いのです。
調べると行儀が悪いのは、我家のノジギクだけでなくて、斜面に自生するため地を這うような姿になるようです。これが自然で美しい姿なのでしょう。- 作者 プロフィール
鎌野 睦(兵庫県)
植物観察と絵が好きだったら、やっぱり植物画になりますよね。
絵の先生には、絵が悪くなるから植物画はやめるように言われたのですが…。
植物画を描いてみようと思ったのは、「アトリエ」という美術雑誌で太田洋愛さんの
「植物画の描き方」という特集をみつけたことがきっかけです。
丁度その頃、神戸のカルチャーセンターで小西美恵子先生のボタニカルアートの講座が
始まっていたので、参加させていただきました。
当時から参加していた方々は、それぞれ御自分の教室を持っておられますが、
私は未だに生徒の身。小西先生には大変申し訳なく思っております。
ただ、この教室で学んだ事で「緑花の文化士」の証明をいただけたことは、
大変嬉しく思っています。
