三浦ひろ子 Miura, Hiroko
2010年5月10日
オドリコソウLamium albumvar.barbatum
里山の竹林で、初めてオドリコソウに出会った時、何と美しい姿の花
だろうと思いました。その後林のへりで見かける様になり、注意深く観
察してみると、花の色が、真白いものから、淡いピンク色、又濃い目の
ピンクと場所による違いか、花の色に変化が見られました。真白いもの
と、少し濃い目のピンクのものと並べて描いてみました。茎や葉にも色
が移っていました。 笠をつけて踊る人々の姿そのものでした。
作者 プロフィール
三浦ひろ子 Miura, Hiroko (茨城県)
仕事でゴルフ場開発予定地域の動植物調査をした時、野草の魅力にひかれ、
何とかこの美しさを残せないかと思った折に出会ったのが植物画でした。
その後、自治体の作った小さな野草園の管理を任され、そこの野草も描いています。
現在、微力ながら公民館等の講師で、植物画の楽しさを伝える活動をしています。
又、病院のホスピス病棟等にボランティアで植物画の貸し出しをしてちょうど10年になりました。
同じ頃始めたクラシックギターも14~15年になり植物画展示、同時コンサートで楽しんでいます。
だんだん身近な自然が失われつつある今、ひとつでも多くの野草を描き残せたらと思っています。
