源城素子 Genjo, Motoko

2011年3月31日

【源城素子:シャクナゲ(日本産)(ツツジ科)Rhododendron japonoheptamerum var.kyomaruense】

シャクナゲ(日本産)(ツツジ科)Rhododendron japonoheptamerum var.kyomaruense

7、8 年前15 センチ位の日本シャクナゲの苗を頂いた。
3 年経つと3本に分かれた枝のそれぞれの先端に蕾が膨らみ、それが割れると5 ~ 6個の濃いピンクの蕾に分かれ、一斉に咲き出し、3 個の手まりのようになった。
暑い名古屋で日本シャクナゲを咲かせることが出来た感激の一瞬だった。
この絵はそれから5 年が経ち、はじめに分かれた3 本の枝からまた3 本ずつの新芽が出て、次の年もまたとくり返し乍ら大きく育った中の一枝です。

作者 プロフィール

源城素子Genjo, Motoko(愛知県)

生まれも育ちも大阪、東京在住時、朝日カルチャーセンターのボタニカルアート教室一期生となり、佐藤広喜先生に出会いご指導を受ける。
当時シャクナゲを描いた時、この花の雄蕊は何本、と尋ねられ返答に窮し、この道の厳しさを知った。科学博物館のコンクール第3回に入選したのも継続の要素となり以後、入賞入選数回、名古屋国際ラン展入賞、RHS.Silver-giltメダル受賞。
植物画倶楽部と同じ年に名古屋に生まれ、今年20周年を迎えるボタニカルアートはなびら代表。
名城公園、東山植物園入門講座、栄中日文化センター講師を務める。

山野草を育てている知人から10cmばかりのシャクナゲの苗を頂いた。聞けば種から育てたとのこと。夏の暑い名古屋ではとても育てることは無理かなと懸念したが2、3年で見事な木に育ち美しい花を毎年咲かせるようになった。絵はその中のほんの一枝で今年も間もなく咲きそろう。

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