本田尚子 Honda, Takako

2010年5月10日

【本田尚子:シロバナタンポポ Taraxcum.albidum】

シロバナタンポポ Taraxcum.albidum

関西にいる頃は、普通に見かけたこのシロバナタンポポ、茨城県守谷
で最近道ばたに発見。気をつけて見るとあちこちに住んでいる。住宅街
のバス道の端に座り込んで描いていると何故か犬に吠えられる。話は変
わるが、近くの造成地で4 月末、ノゲシの白花を発見。図鑑には見当た
らず、つくば実験植物園に問い合わせてウスジロノゲシと判明。外来種
であった。私にとって、植物ウォッチングはお金のかからない最大の娯
楽である。

【本田尚子:シロバナタカアザミ(キク科) Cirsium pendulum Fisch. ex DC. f. albiflorum (Makino) Kitam.】

シロバナタカアザミ(キク科) Cirsium pendulum Fisch. ex DC. f. albiflorum (Makino) Kitam.

利根川河川敷の藪の中に、うなだれて咲く白いアザミを初めて見た時は萎れていると思った。
図鑑にも見当らず、忘れかけていた数年後、周囲が刈られたおかげでどんどん背丈を伸ばし始めた。どっさり頭花をつけた姿は堂々として描き甲斐があったが、2mを越す植物の姿を画面に配置するのには苦労した。後に守谷市の自然調査報告書の中でこの花の名を確認し、東アジアに広く分布する事は、つくばの植物園の先生に教えていただいた。

作者 プロフィール

本田 尚子 Honda,Takako (茨城県)
まだ独身の頃、一人旅の信州で鬼無里のミズバショウに出会い、ふと絵に描いてみたくなった。下手くそな走り描きだったが、花と向き合うひと時が無性に楽しかった。
それ以来30年、身近な雑草から始まって、野の花、キノコ、樹の花と実・・・と描く対象は広がっていったが、今だに花と向き合うとワクワクするし、新しい発見に驚かされる。
最近は昆虫の美しさに魅かれている。
 植物画家・西村俊雄氏に師事。国立科学博物館主催の植物画コンクール入選10回、2004年の同コンクールにおいてトウモロコシの絵で文部科学大臣賞受賞。
カルチャーセンター、植物園、自宅などで植物が講師を務める。
2003年 守谷市役所にて個展開催
2007年 つくば市民ギャラリーにて個展開催
2008年、2009年茨城県植物園にて作品展開催
日本植物画倶楽部、つくばボタニカルアート同好会所属
著書「大人の塗り絵 野の花編」「大人の塗り絵 樹の花と実編」
  「大人の塗り絵POST CARD BOOK」「大人の塗り絵 四季の花図譜編」
  「里山の小さな植物編」「里山ダイアリー」

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