【木村萬寿子:レブンアツモリソウ(ラン科) Cypripedium macranthon Sw. var. rebunense (Kudo) Miyabe & Kudo】

レブンアツモリソウ(ラン科) Cypripedium macranthon Sw. var. rebunense (Kudo) Miyabe & Kudo

レブンアツモリソウは礼文島だけに自生する特定国内希少種であり、寒い吹きさらしの中で育ちます。

5月末に礼文島で花ガイドをしている友人を訪ねました。
その時、会ったレブンアツモリソウは可憐でうすいクリーム色で様々なポーズがバレリーナの様であり、描くのに助かりました。

短い滞在であったため、秋に出来る蒴果の中の粉の様な種子等、季節の変化が描けなかった事が残念です。

【木村萬寿子:レブンアツモリソウ(ラン科) Cypripedium macranthon var. rebunense】

レブンアツモリソウ(ラン科) Cypripedium macranthon var. rebunense

解剖図は北海道大学付属植物園のご協力によるものです。
心より感謝申し上げます。

作者 プロフィール

木村萬寿子 Kimura, Masuko(北海道)

13年前に仕事を辞めて目標・生きがいを求めていたところに細密画のハガキを貰い、自分でも描いてみたいと思ったのがボタニカルアートを始めたきっかけです。草花が好きで、また、絵にも興味があった私にはぴったりでした。

日本植物画倶楽部の「絶滅危惧種」の企画にも参加しました。
絶滅危惧種の植物の場合は現地でスケッチし、自宅で仕上げるのですが、植物を目にした人々が受ける感動を思い出しながら集中して描くので、体力を使い切る事もありました。

植物の魅力を表現できる絵を、これからも目指していこうと思います。

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