【西村裕子:オリーブ(モクセイ科)Olea europaea】

オリーブ(モクセイ科)Olea europaea

「実が沢山なっている、オリーブの木があるのよ」と友人が教えてくれました。
行ってみると、たわわに実がついている、実に素晴らしい木が空地の片隅に生えていました。
実の輝きの表現を苦心しながら描き、翌春、花を一枝いただき完成させました。
先日、あのオリーブの木は?と見に行くと、跡形もなく消え、空地はコンクリートで塗り固められていました。熟した実をいっぱいつけたオリーブの木の姿は、心に強く残っています。

【西村裕子: ウラシマソウ(サトイモ科) Arisaema thunbergii subsp. urashima】

ウラシマソウ(サトイモ科) Arisaema thunbergii subsp. urashima

知人からもらったひと鉢です。庭木の下に置いていたら、翌春球根ができ、沢山の芽がでました。付属体が釣り糸状にのび、浦島太郎の持っていた釣り竿の釣り糸に見たて、和名の起源となったとされています。
(透明水彩 32.8×25.0cm)

作者 プロフィール

西村裕子 Nishimura,Hiroko(兵庫県)

娘、息子がそれぞれ結婚し、心と時間の余裕ができた頃、偶然手にした植物画のパンフレットに強く惹かれ、植物画を始めたのが1998年でした。
今まで何気なく歩いていた道端の雑草に目がいったり、花や種ができるまで野菜の苗を育てて楽しんだり、また、自分自身の才能の無さに落ち込んだりしながら、観察して描く魅力に取りつかれ、描き続けています。
今は、植物画が縁で出来た友達と勉強会をしたり、微力ですが、手ほどきをさせていただきながら描いています。

いくら描いても納得のいく作品は描けませんが、これからも制作意欲と好奇心を持ち続け、心豊かに植物画とかかわってすごせたらと願っております。

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