【大河原良和:ザゼンソウ(サトイモ科)Symplocarpus foetidusvar.latissimus】

ザゼンソウ(サトイモ科)Symplocarpus foetidusvar.latissimus

佐渡・ドンデン山/青ネバ渓谷にて。
4月24日、標高900m程のドンデン山荘の朝はうっすらと雪が積もり、霧につつまれて海まで見渡せる眺望は望めず。
雪の残る山道を下ると、青ネバ渓谷の林の中にひっそりうずくまるようにあった。仏炎苞をまとった姿は存在感があり、見たいと憧れていた植物。苞に包まれた肉穂花序は亀甲状の花被の集まりで、色は個体により変化がある。

【大河原良和:マルタゴンリリー(ユリ科)Lilium martagon L.】

マルタゴンリリー(ユリ科)Lilium martagon L.


2007年7月10日、アルプス南端、オーストリアとスロベニアの国境の山路。
どんな植物と出会えるかとワクワクしてバスの外を見ていると、目ざとい人が「マルタゴンだ!止めて」の声で急停車。 急遽植物観察会の始まり。
くすんだ紅色に濃いあずき色の斑点で厚手の花弁が印象的な花との感激の出会い。
球根の成長に従い花の数が多くなるとのこと。葉は2~4段に輪生し、各段に十数枚付く。
出会った植物の中でも強く印象に残った花。

作者 プロフィール

1938年生まれ
勤務していた会社の上司のお兄さんが佐藤達夫氏でした。
この方は1971年の第1回日本ボタニカルアート協会展に賛助出品をされている方です。
(当時の記録に、出品者:太田洋愛、二口善雄、藤島淳三、佐藤廣喜、新沢明、賛助出品:佐藤達夫(人事院総裁))とありました。)
この頃からボタニカルアートに興味を持っていました。
11年前の定年直後、区の広報紙にあった数行のお知らせ「ボタニ カルアート・植物画の会の会員募集」が植物画への道を開いてくれた。
この教室の指導をされていたのが小林英成さん。
さそわれて日本植物画倶楽部に入会、会報『くさかや』の編集を通じて多くの先輩方との知遇を得たことや、『日本の絶滅危惧植物図譜』の出版のお手伝いで大場秀章先生から植物/植物画に関して直接伺えたことが植物画を描く上で大変参考になっています。
(皆さんも倶楽部の活動に参加しませんか!)

このページの上部へ▲


カテゴリーでブラウズ

並びは五十音順です。

作者名

植物名(作品名)