【椎野俊宏:ベニバナトチノキ(ムクロジ科[旧トチノキ科]) Aesculus x  carnea】

ベニバナトチノキ(ムクロジ科[旧トチノキ科]) Aesculus x carnea

10年程前、キューガーデンを散策中に満開の花序をつけたベニバナトチノキの大木に出会った。木の根元には、花序から抜け落ちた花が隙間なく散り敷き、紅色の絨毯を思わせた。以来、特別な親しみを持って観察している。セイヨウトチノキとアメリカアカバナトチノキとの交配種で、花序の上部に雄花、下部に両性花をつける。我が家の近くにも植栽されていて四季の変化を追うのが楽しい。秋には直径4cmの果(さっか)が結実する。

作者 プロフィール

椎野 俊宏 Shiino, Toshihiro 東京都
1936年生まれ

在職中は海外勤務が25年、半分近くをインドネシアに駐在していました。
インドネシアでは、東洋一と言われる「ボゴール植物園」を訪れている中で、たくさんの珍しい植物と出会い、20年ほど前から、本を参考に独学で少しずつ描きとめていました。
定年退職後、カルチャースクールで細密画の手法を習い現在に至っております。
今後は今も定期的に訪れている南洋の植物を、年に1枚はきちんと仕上げたいと考えております。

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