【高木香壽枝:ヤマユリ(ユリ科)Lilium auratum】

ヤマユリ(ユリ科)Lilium auratum

数年前、近くの崖上が宅地化されることになり、チゴユリを掘り上げて持ち帰りました。
その土の中にヤマユリの球根が入っていたようで、3年ほどして大きな一輪が咲きました。
花数を年々増やし、この年が一番多く描きました。
花被片中央の黄色い筋の先のほうが、ほんのり紅を差したようで華やかに見えました。
変種のベニスジに近いと教えていただきました。 
筋全体が紫紅色に染まるベニスジから、多くの美しい園芸品種が生まれているようです。

【高木香壽枝:ハナミズキ( ミズキ科)Cornus florida】

ハナミズキ( ミズキ科)Cornus florida

東京からワシントンに桜を寄贈した返礼として贈られ、庭木や街路樹に広く植えられている。花弁に見える総苞片の先はへこむ。中心部に黄緑色の小さな花が十数個程咲く。紅葉・真赤な実ともに美しく、長い間楽しめる。
(透明水彩・鉛筆 38.5×32.5cm)

作者 プロフィール

高木香壽枝 Takagi, Kazue(東京都)

植物画との出会いは、20年ほど前に府中市で開かれた太田洋愛氏の桜展で、さまざまな桜の原画を間近で観られ、感動しました。 
13年前にシャーリー・シャーウッドコレクション展を観に行き魅了され、自分にも描けたらいいなと思っていたところ、多摩市で小林英成先生ご指導の植物画入門講座を受講でき、引き続き教えていただけるサークルに入会して10年が過ぎました。

日頃、職場仲間と山野草・野鳥観察に行き、名前はたくさん覚えましたが植物画のように「植物の特徴を正確に把握し、しかも美しく描く。」との教えに本当の「知る」意味を学ぶ日々です。

学名・サインを入れるため始めたカリグラフィーも奥深く、ピタリと絵に合う字が書けるよう続けています。

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