倶楽部について

日本植物画倶楽部のホームページへ ようこそ!

当会は植物画に関心のある方ならどなたでもご入会いただけます。 会員は、主婦やリタイア後の男性からプロのアーティストまで、現在約300名。

毎年開催される「日本植物画倶楽部展」とその作品図録は大変好評をいただいていますが、会員には、会報「くさかや」や「News」を発行して植物画関連の情報もお届けしています。

また、自然観察会、講演会、植物園・博物館見学などの研修会も開催され、会員同士の楽しい交流の場となっています。

2005年には、アメリカで『日本の絶滅危惧植物図譜』原画巡回展が開催され、2010年からは「韓国植物画家協会」との交流も始まり、活動の範囲は海外へも広がっています。

大場秀章氏の監修による『日本の絶滅危惧植物図譜』(2004年 アボック社)『日本の帰化植物図譜』 (2009年アボック社)に引き続き、2008年から準備を進めていた待望の『日本の固有植物図譜』が2020年遂に出版となりました。

日本植物画倶楽部は、植物画を通して国内外の植物画を愛する人々と交流を深めながら、相互に学びあえる団体として植物画の普及と発展に貢献できることを目指しています。

                                                会長 尾関ちづる

当会の理念・目的・方針

日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。

また、日本植物画倶楽部は、植物画を愛する会員の自由で自発的な活動により、互いに研鑚し、技術や見識を高めるとともに、植物画について広く社会に普及し、日本の植物画の健全な発展を図ることを目的とします。

そして日本植物画倶楽部は、学術及び文化の向上を本旨とする民主的団体で、営利・政治・宗教をその目的とせず、個々の会員は平等の権利を有します。

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