ギャラリー

*新着イラスト*

向井直恵 Mukai, Naoe

2018年6月15日

【向井直恵:ブラッサヴォラ リトル スターズ( ラン科)Brassavola Little Stars 】

ブラッサヴォラ リトル スターズ( ラン科)Brassavola Little Stars

数年前に旅先の道の駅で購入した蘭です。栽培が難しいか心配だったのですが、意外に丈夫で、毎年、白く清楚な花を咲かせてくれます。少し地味な花ですが、ほのかな香りがあります。
(透明水彩 42.0×34.0cm)

作者 プロフィール

向井直恵 Mukai, Naoe (兵庫県)

植物画との出会いは、十数年前のイギリス駐在中、フラワーアレンジメントやガーデン巡り、ガーデニング等、好きな花々を満喫していた頃でした。現地のアダルトスクール(自治体運営のカルチャースクール)にボタニカルアートのクラスを見つけました。敷居が高いと思っていた植物画でしたが、クラスはのんびり気楽な雰囲気で、短期間でしたが、身近な植物を観察するのも、描くのも楽しくて、もっと続けてみたいと思いました。帰国後、基礎から本格的にと、尾形幸子先生の植物画講座で、勉強を始めました。続けるほどに植物画の難しさ、奥深さを感じてしまいますが、これからもコツコツと頑張って描いていきたいと思っています。
本年4月より、NHKカルチャー京橋教室で講師をしています。

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吉利令子 Yoshitoshi, Reiko

2018年6月15日

【吉利令子:タマネギ( ネギ科)Allium cepa cv.】

タマネギ( ネギ科)Allium cepa cv.

友人からアカタマネギをいただき、その美しさに魅せられた。描き終えて植えておくと、ぐんぐんネギ坊主(花茎)が伸びそのたくましさにまた感動。結実はしなかったがタマネギの一生を見せてもらった。
(透明水彩 38.0×26.0cm )

作者 プロフィール

吉利令子 Yoshitoshi, Reiko (愛知県)

若い頃から、ボタニカルアートには心惹かれるものがありました。
学生時代は、デザインを専攻しながら銅版画の制作もしました。
定年退職まで美術教師を勤めましたので、その間、自身の創作活動は封印してきました。
退職後、やっと自分の時間が出来、念願だったボタニカルアートに本格的に取り組み始めました。
幸い一緒に学びあう良き仲間、先生にも恵まれています。
5年前から名古屋の「はなびら」の仲間に入れていただいています。

植物に向き合って描いているときが至福の時間で、描くことで心を癒されています。
完成させた後の達成感、植物との出会いという楽しみを一つ、また見つけました。
植物の個性を魅力的に引き出しながら、自己表現がどこまで出来るか模索中です。

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佐々木容子 Sasaki, Yoko

2018年6月 1日

【佐々木容子:ウスキテングタケ( テングタケ科) Amanita orientigemmata 】

ウスキテングタケ( テングタケ科) Amanita orientigemmata

六月の梅雨に次々と大量に発生したので、描くにはもってこいだと思って描いた。傘の色はきれいだが薄い色なので、立体感を出すのに苦労した。毒キノコだがさわやかな雰囲気のキノコでかわいい。(透明水彩 39.0×29.0cm)

作者 プロフィール

佐々木容子 Sasaki, Yoko(大阪府)

植物画は、山本武子先生を中心とした岩井幸恵先生方の展示会を見て、その魅力に取りつかれて始めました。
岩井先生に師事して早や7年、筆が遅いながら気のいい植物画仲間たちと楽しく交流しながら励んでいます。
元々植物が好きでガーデニングや山歩きで植物を見に行くことはもう30年になります。
しかし、ボタニカルを始めて花の構造や自生している環境などがとても気になるようになり、
それまで以上に観察するのが楽しくなってきました。
現在、温室がある小さな植物園に勤務しているで、この機会に熱帯系の植物も描けたら、と思っています。

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横山裕三子 Yokoyama, Yumiko

2018年6月 1日

【横山裕三子:ガクアジサイ( アジサイ科) Hortensia macrophylla f. normalis (異名 Hydrangea macrophylla f. normalis) 】

ガクアジサイ( アジサイ科) Hortensia macrophylla f. normalis (異名 Hydrangea macrophylla f. normalis

挿し木から4年で鉢を移動するにも困る大株になった。装飾花はとても大きくブルーの色の変化が美しい。(透明水彩 57.7×44.2cm)

作者 プロフィール

横山裕三子 Yokoyama, Yumiko(大阪府)

1993年、主人の転勤先である名古屋市で植物画講座を受講したことが植物画との出会いです。
その後、大阪に戻り山本武子先生に師事。
現在は、先生のボタニカルアート教室の一つを引き継ぎ、指導させていただいています。
真白な画用紙に描く植物の姿の中に、見えない環境(光、風…)や、
力強く生きようとする生命力が感じられる絵を目指しています。

【出展画歴等】
国立科学博物館主催 植物画コンクール 
 準佳作(2007年、2008年、2009年、2010年、2016年) 
 佳作(2011年)
日本園芸協会主催 JGSボタニカルアートコンテスト 
 最優秀賞(2002年)
 奨励賞(2007年)
大阪府立花の文化園主催 ボタニカルアート展 出展
田尻歴史館 5人展 

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本山桃世 Motoyama, Momoyo

2018年5月15日

【本山桃世:ネコヤナギ(ヤナギ科)Salix gracilistyla】

ネコヤナギ(ヤナギ科)Salix gracilistyla

チロチロと雪解け水が音を立てる川べりのネコヤナギ。散りそびれた枯れ葉が一枚、しがみつくようにぶら下がった蓑虫が一匹。小さなキャップを弾き飛ばして覗かせる銀色の綿毛がキラリ光って、春待つ里山風景の一コマです。(透明水彩 40.0×30.5cm )


作者 プロフィール

本山桃世 Motoyama, Momoyo(京都府)

少女時代を過ごした戦後のふる里は、身辺全て貧しかったけれど、草花木果、自然は美しく豊かだった。
近年訪れる里山には、川辺の土手も雑木林も、薮陰の小径に小川のせせらぎも無く、住宅街に舗装道路の無機質なコンクリートが冷たく横たわっているばかり―。
人の優しさや思いやりの心は、自然のぬくもりの中にこそ育つものを…と、空しさを感じる。
植物画との出会いは、こんな感傷的な寂しさに取り付かれている頃だった。少し体調も悪かった時期で、気分転換、退屈しのぎ、ボケ防止にと始めたつもりが、すっかりハマってしまった。
以来、十余年余り、おかげで元気に八十路を迎え、花泥棒のように他家の垣根の内を覗き込み、花市の出るお寺の境内などウロついている。
手ほどきをしていただいていた水島先生が体調を崩されたとの理由で、カルチャースクールの講師の任を引き継ぐ事になってしまい、現在、月2回、微力ながらその任を務めている。
先生と呼ばれて教えるほどの力量も経験も無く、ただ少し先輩として出来るアドバイスをしながら、絵筆を持って集う同好の仲間と描く楽しさ、お喋りの楽しさで時を費やしている。今、目の前に息づいている植物が、例えつまらない一枝の路傍の草花でも、じっと向き合って話しかけてみるとき、そして、その姿をあるがままに描いてみるとき、自然の力、風や水や土の息吹を感じることが出来れば、心安らぐちっぽけな幸せもそこにあると伝えたいと思う。

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松浦和江 Matsuura, Kazue

2018年5月15日

【松浦和江:コエロギネ(セロジネ)(ラン科) Coelogyne】

コエロギネ(セロジネ)(ラン科) Coelogyne

比較的育て易い蘭で花つきも良く白い花姿が美しい。大きく育ってほしいので今、せっせと水やりをしています。今年の暑さには少々辛そうで可哀相にも見えます。
(透明水彩 33.0×34.0cm)

作者 プロフィール

松浦和江 Matsuura, Kazue(兵庫県)

デパートの通路の片隅に、そっと飾られている植物画を見ましたときより「こんな花の絵を、私も描けたらいいな。」と憧れておりました。そんな折、小西美恵子先生にご縁をいただき、教えていただくようになりました。蘭の魅力に魅せられ、主人の上手な励ましもあり、今日になります。
なかなか思うに任せず、眼鏡を掛けたりはずしたり、拡大鏡も離せないこの頃ですが花の心打つ美しさを正確に描けるようになりたいと思うばかりです。

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白川貞男 Shirakawa, Sadao

2018年5月 1日

【白川貞男:ジャノヒゲ( ユリ科)Ophiopogon japonicus】

ジャノヒゲ( ユリ科)Ophiopogon japonicus

二年程前の取材写真の中に「ジャノヒゲ」のスナップがあり、その“はずみ玉”のマリンブルーの愛らしさに惹かれ、筆を執ったものの、植物全体の色彩感覚は捉えたが、細部の観察が不十分で思うような画面が作れなかった。(透明水彩 32.5×25.5cm )

作者 プロフィール

白川貞男 Shirakawa, Sadao(東京都)

1933年生まれ、4歳で韓国に渡り、ビンタの軍国教育を受け、小学6年生の秋、敗戦で引揚げ帰国した戦中戦後派です。
芸術、美術系授業などは最も軽んぜられた戦後の貧しい学校教育の中で、幼少から“ド近眼”で遠景の見えない私には美術部などには全く無縁でした。 絵を描く事は好きだったので、就職してから なんとなく商業・工業デザインに関わる事が増え、全く基礎のないまま自己流の筆をとるようになり、印刷関連で自立してからは、企画・撮影・版下制作まで全てを自分で片付ける器用貧乏の生活でした。
 
2007年、調布市公民館の「植物画入門講座」に入門受講。動機は植物には知識も関心も無いがモチーフを拡大鏡で見るような植物画の近視眼的精密さが自分向きと感じられたからでした。
この講座で佐藤晶子先生の緻密さと独特の透明感の溢れた作品に感動し、初めて本気でデッサンに取り組みました。

自己流の点描画は、植物学的な精密な表現には必ずしも適切ではないかもしれませんが、人生の残り少ない晩年の楽しみを見つけた思いで描いています。

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堀本栄子 Horimoto, Eiko

2018年5月 1日

【堀本栄子:ナカガワノギク( キク科) Chrysanthemum yoshinaganthum 】

ナカガワノギク( キク科) Chrysanthemum yoshinaganthum

辛い事が重なった時に出会った花。「苦しい時も笑顔で」と言う花言葉。3つに切れ込んだ細い葉で、自然の厳しさに勝って来た可憐で美しい花。心の拠り所として描きました。
(透明水彩 39.5×29.5cm)

作者 プロフィール

堀本栄子 Horimoto, Eiko(京都府)

植物画に出会うまでは花の名前もあまり知らず、植物に対して特別な感情もありませんでしたが、従姉妹の誘いで教室に通うようになってからは道端の草花を見る目が変わりました。

2005年 ボタニカルアート公募展  奨励賞
2006年 ボタニカルアート公募展  奨励賞
2007年 ボタニカルアート公募展  京都新聞社賞
2011年 ボタニカルアート公募展  読売新聞東京本社賞
2012年 第1回四人展       (京都・祇園小舎にて)
      ボタニカルアート公募展  大賞
2013年 第2回四人展       (京都・祇園小舎にて)

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大村セツ子 Ōmura, Setsuko

2018年4月15日

【大村セツ子:パフィオペディルム( ラン科)Paphiopedilum 】

パフィオペディルム( ラン科)Paphiopedilum

リップが袋の形をした独特の花形と、葉は斑入りの物を選び、側花弁も丸弁ではなく細長く捩れて垂れ下がっているタイプ。気品と渋さを如何に躍動感をもって表すか、神秘的な「芸」を持つ花に仕上げようかと苦心した。(透明水彩 38.5×29.2cm )


作者 プロフィール

大村セツ子 Ōmura, Setsuko (神奈川県)

千葉県銚子市出身、現在は神奈川県相模原市在住。倶楽部入会以来 東京展、兵庫展等にはできる限り出展する様に心掛けています。その都度 皆さんの力作に感動し、又、刺激を受けこれからの自分の励みに繋がっています。日課にしているウォーキングでは道端の小さな花々に目を向けては心が和み、また、ガーデンセンター巡りも楽しみの一つになっています。色々な花の中でも蘭の花が特に好きでとても神秘的なので描くことが多いです。絵を描く以上に手入れが大変で幾鉢か駄目にしてしまったのですが、めげずに頑張っています。四季折々 その都度今にも咲こうとしている花を見たりしては生命の息吹を感じます。庭の手入れも大好きです。

国立科学博物館主催 第29回植物画コンクール
(一般の部)国立科学博物館長賞を受賞 作品名「ワサビ」


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内城葉子 Uchijyo, Yoko

2018年4月15日

【内城葉子:トベラ(トベラ科) Pittosporum tobira】

トベラ(トベラ科) Pittosporum tobira

剪定時期が悪いのか、花付きの良くない年が続いていましたが、久しぶりに花がたくさん咲きましたので描かせてもらいました。(透明水彩 38.8×28.8cm)

作者 プロフィール

内城葉子 Uchijyo, Yoko (東京都)

趣味で始めた植物画がいつしか教える立場になり、30年近くになります。
植物学をきちんと学んだ訳ではありませんので先ずは観察が第一。
雑木林の手入れを始めたのも同じ頃からです。
膝をつき、草を刈っていると歩いて見ている時よりよく見え、か弱さも強かさも感じます。
植栽もすれば伐採もします。中には枯らしてしまうこともあります。
伐採した木にキノコの菌を打ったり、炭焼もしたり。そんないろいろな関わりの中から植物の気を貰い、描かせてもらっています。

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