ギャラリー

*新着イラスト*

まついあけみ Matsui, Akemi

【まついあけみ:ツバキ‘蜀紅’(ツバキ科)Camellia japonica ‘Shokko’】
ツバキ‘蜀紅’(ツバキ科)Camellia japonica ‘Shokko’

(透明水彩・ペン 53.0×26.5cm)
2022年1月15日更新

作者 プロフィール

まつい あけみ Matsui, Akemi (三重県)

好きなもの。それは美しいもの、悲しいもの、侘しいもの、不思議なもの、そして江戸という時代。

ボタニカルアートを始めたのは1997年です。2001年ある偶然から変化朝顔に出会いました。変化朝顔は江戸園芸文化を代表する日本独自の一年草ですが、その遺伝子発現のしくみの複雑さと不思議さのために理解されにくい植物です。ですが逆にその難解さに私は魅かれました。そして10年。100枚近い変化朝顔の肖像画を描き、一冊の本にまとめました。

次に、私は泉鏡花という作家の世界に嵌まりました。泉鏡花は明治時代の小説家です。その作品には必ず多くの花の名前が登場します。そして美しく悲しく不思議な世界を繰り広げます。
2017年私は鏡花の物語世界を土台にした植物画集を出版しました。

そして現在(2021年)、私は変化朝顔にならぶ江戸園芸のもうひとつの柱「椿」に取り組んでいます。これもまた偶然に、荒れ果てた侘しい椿園をみつけたことがきっかけでした。
間もなく、日本初の園芸書1695(元禄8)年発行の「花壇地錦抄」という古書籍を入手しました。この本もまた僥倖としか言いようのないタイミングで私のところにやって来たのです。そしてその著者伊藤伊兵衛の末路を知るに及んで、こんどは「江戸椿」を描いてみようと思いたちました。
この道はまだ半ばです。これからどのように展開していくのか全然わかりません。楽しみでもあり、また不安でもあります。

そういう訳で私の自己紹介は結局、好きなものに引きずられっ放しで過ごした25年間の経過報告ということになってしまいました。


2003年 筑波植物画コンクール準佳作
2005年 RHSフラワーショー銀賞
2006年 高知県立牧野植物園にて個展
2012年「ボタニカルアートで描く変化朝顔の世界」刊行 八坂書房
2016年「トレジャーオブボタニカルアート~植物画の至宝展~」出品 ハウステンボス美術館
2017年「鏡花繚乱~ボタニカルアートで描く泉鏡花の世界~」刊行 八坂書房 
2018年「尾州徳川の花相撲展」出品 ヤマザキマザック美術館


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徳永直美 Tokunaga, Naomi

【徳永直美:サザンカ(ツバキ科)Camellia sasanqua cv.】
サザンカ(ツバキ科)Camellia sasanqua cv.

(透明水彩 39.0×29.0cm)
2022年1月15日更新

作者 プロフィール

徳永 直美 Tokunaga, Naomi (愛知県)

2001年初夏、何気なくのぞいたカルチャー教室の案内で、山田栄利子先生の植物画初心者コースを見つけました。植物観察と画を描くことが好きでしたので通い始めました。その後、名古屋の「ボタニカルアートはなびら」に入会し、内城葉子先生に指導していただいております。

植物は見れば見るほど不思議で面白く、観察していると全く飽きません。植物画は描くたびに発見があり、知る楽しさをもたらしてくれます。これからも植物画を通して、描く楽しさと知る楽しさを少しでも伝える事が出来ればと思っています。

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髙田眞智子 Takata, Machiko

【髙田眞智子:シクラメン (サクラソウ科) Cyclamen persicum cv.】
シクラメン (サクラソウ科) Cyclamen persicum cv.

(透明水彩・アクリル 29.2×38.4cm)
2021年12月15日更新

作者 プロフィール

髙田 眞智子 Takata, Machiko(大阪府)

小さい時から庭に花がたくさん咲いていた。私も結婚して、ガーデニングなんて洒落た言葉が無い時から、鉢花や苗を買っては枯らしを(笑)繰り返し、それでも四季折々の花が庭を彩ってくれる。

その花達を少しでも絵にできたらと…。でも、なかなか近くに教室がない。年月が過ぎ、やっとめぐり逢えた教室だが、まだ仕事も持っており、その内に両親の介護、孫の世話など…。描けるのも教室に行っている2時間くらいで、家ではなかなか集中して時間が取れず、自分で思うように描けず、もう続けるのは無理かなと思うたびに、奥野先生に誉めてもらったり、自分のペースで進んでね、いつもひと声かけてもらった。とても気持ちが楽になったことを覚えている。

習う事が好きで、いろんなお稽古事をしてもすぐに飽きて続く事がない私が10年以上も続けてこられたのは、花が好き、絵を描くのが好き、なにより先生のご指導、そして、ステキな教室の方々との出会いがあったからだ。いろんな事を教えていただく。残念な事に忘れる事の方が多いのだが、植物画を描いていると、何も考えずに没頭できる。この大切な時間を年を重ねても持っていたいと思う。

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山﨑光子 Yamazaki, Mitsuko

【山﨑光子:黒椿 (ツバキ科) Camellia japonica ‘Kuro-tsubaki’】
黒椿 (ツバキ科) Camellia japonica ‘Kuro-tsubaki’

(透明水彩 30.6×19.0cm)
2021年12月15日更新

作者 プロフィール

山﨑 光子 Yamazaki, Mitsuko(栃木県)

美大卒業後、グラフィックデザインの仕事をしていましたが、子育てで休業。その後、カルチャーセンターで植物画を学びました。植物の不思議さに魅せられ、すっかり植物の世界にのめり込んで20年を越えました。
現在、カルチャーセンターや自宅教室で教えていますが、4,5年前から科博や世界らん展のコンクールに毎年入選者が出るようになり、教室全体が盛り上がっています。2009年の10回目の教室展では、29名の参加で記念の画集を作りました。
自画自賛ですが、なかなかの出来映えです。これからも植物観察を楽しみながら、自分らしい植物画を描いていこうと思っております。

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高木香壽枝 Takagi, Kazue

【高木香壽枝:ヤマボウシ(ミズキ科) Cornus kousa】
ヤマボウシ(ミズキ科) Cornus kousa

(透明水彩 49.6×33.6cm)
2021年12月1日更新

作者 プロフィール

高木 香壽枝 Takagi, Kazue(東京都)

植物画との出合は、1994年に「太田洋愛 サクラ展」で、様々な桜の原画を間近で観ることが出来、心惹かれました。
その4年後に「シャーリー・シャーウッドコレクション」で世界の植物画家の絵に魅了され、こんな絵が描けたら素的だなと思っていました。

その後2000年に小林英成先生ご指導の「植物画入門講座」を受講する機会を得て、終了後も引き続き教えて頂けるサークルに入会出来て現在に至っています。

山歩きの仲間と行く先々で山野草、高山植物、野鳥と図鑑を片手に楽しんできましたので
名前は沢山覚えましたが、師から「植物の特徴を正確に把握し、しかも美しく描く」との教えに、
本当の「植物を知る」意味を学ぶ日々です。

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若嶋裕美 Wakashima, Hiromi

【若嶋裕美:ロウヤガキ (カキノキ科) Diospyros rhombifolia】
ロウヤガキ (カキノキ科) Diospyros rhombifolia

(アクリル 51.5×34.6cm)
2021年12月1日更新

作者 プロフィール

若嶋 裕美 Wakashima, Hiromi(兵庫県)

神奈川県出身。子供の頃、植物図鑑が大好きで、特に草花の美しい挿絵にひかれ飽きずに眺めておりました。

植物画を始めたのは18年ほど前です。子供が手を離れたころで、以前から気になっていた細密な草花の絵を習ってみたいと思い、カルチャーセンターの講座に参加しました。今では、良き師(小西美恵子先生)と素敵な仲間に恵まれ、四苦八苦しながら楽しく続けております。

植物は種から育てるのも面白く、観察するたびに新たな発見があり、日々驚かされます。これからも、色々な植物や人との出会いを楽しみながら、ゆっくりと、丁寧に向き合っていきたいと思います。

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梶富士子 Kaji, Fujiko

【梶富士子:ハンカチノキ (ヌマミズキ科) Davidia involucrate】
ハンカチノキ (ヌマミズキ科) Davidia involucrate

(透明水彩 34.6×23.0cm)

2021年11月15日更新

作者 プロフィール

梶 富士子 Kaji, Fujiko(岐阜県)

アパレルデザイナーの仕事で5,6回ヨーロッパを訪れた時、パリのホテルで見たボタニカルアートに憧れました。

定年で退職後、1990年10月頃から逸見先生に師事。3年半で第1回目の個展を開催し、60点の作品を展示しました。  

その2年後からは、岐阜県立総合医療センターで、毎年約30点を展示する個展を開催し、2011年で9回目を迎えます。また、ボランティアで老人ホーム病院などの施設に絵をお貸ししています。

2年前からはイオンのカルチャーセンターで週2回、自宅で2回、講師をしています。植物画は好きでないと描けず、ごまかしが利かない世界だと思っています。

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吉田素子 Yoshida, Motoko

【吉田素子:ヤマアジサイ 坊ヶ鶴の華 (アジサイ科) Hortensia serrata   var.      serrata Bogatsuru-no-hana】
ヤマアジサイ 坊ヶ鶴の華 (アジサイ科) Hortensia serrata var. serrata Bogatsuru-no-hana

(アクリル 33.4×24.5cm)
2021年11月15日更新

作者 プロフィール

吉田 素子 Yoshida, Motoko(兵庫県)

1943年生まれ
1996年のある日、ふと目にとまった通信教育の折り込み広告をみて、“描いてみたい”と思いました。月二枚の課題をこなすためにと仕事を退職しましたが、通信教育より、直接学びたい、との思いで身近な場所に教室を探して通い始めたことが今に至っています。

出来上がった作品は、とある病院、介護施設の壁に少しはにかみながら並んでいますが、それは、描かれた植物たち、そして何より私自身の励みとなっております。

今は時間の許す限り筆をとるようにしていますが、直に見たい、との一心で、描きたい植物を自分の側に集めてしまいます。気がつくと我が家の小さな庭は順番待ちするかのごとくたくさんの植物であふれています。

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立花惠子 Tachibana, Keiko

【立花惠子:タチアオイ (アオイ科) Alcea rosea】
タチアオイ (アオイ科) Alcea rosea

(透明水彩 36.0×25.0cm)
2021年11月1日更新

作者 プロフィール

立花 惠子 Tachibana, Keiko (兵庫県)

若い頃から自然が好きでしたが、いつの頃からかガーデニングを楽しむようになり、偶然 子供達と出かけた図書館で植物画の本に出会い、自分の育てた草花を描いてみたいと思ったのが植物画を始めるきっかけとなりました。

何気なく見ていた植物の絶妙な構造・色合い、そして季節ごとに変化する姿を描くようになり、ますます植物好きに。
庭には描きたい植物が増え続けていますが、描くための時間は反比例。

私を癒してくれる植物と真摯に向き合い、お仲間からの刺激をいただきつつマイペースで描いていけたらと思っています。

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野浪章子 Nonami, Akiko

【野浪章子:ドラゴンフルーツ (サボテン科) Hylocereus undatus】
ドラゴンフルーツ (サボテン科) Hylocereus undatus

(透明水彩 22.5×31.0cm)
2021年11月1日更新

作者 プロフィール

野浪 章子 Nonami, Akiko(兵庫県)

子供の頃から絵を描くのが大好きでした。

私が植物画を知ったのは、20代の頃、書店で「ボタニカルアートの世界」という本を見たのがきっかけでした。なにげなく開いたページには、ルドゥーテやフッカーといったどこかで見た事のある絵の他に佐藤廣喜先生の作品もあって、その細密さと美しさに目が釘付けになりました。「少しでもこんな絵を描ける様になれたら」と思い、子育てが少し落ち着いてから、尾形幸子先生の植物画講座に入会しました。

細井進先生と尾形先生にご指導頂いて、長い月日が流れました。その間、描けない自分に落ち込んで、通信講座を受講して勉強しなおしたりしましたが、なかなか思う様に描けません。試行錯誤しながら描いて苦しい事もありますが、仕上がった時の喜びがあるので、これからも自分なりに続けていこうと思っています。

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*科名、学名は作品掲載当時の図録に基づき表記しております。
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