ギャラリー

*新着イラスト*

尾関ちづる Ozeki,Chizuru

2017年8月15日

【尾関ちづる:キダチアロエ (ツルボラン科)Aloe arborescens】

キダチアロエ (ツルボラン科)Aloe arborescens

医者いらず」の別名で、以前は多くの家庭で重宝されました。うっかり霜や雪にあてて、葉が溶けたようになった事も。花の蜜はメジロの好物。南アフリカ原産。現在では、ワシントン条約で輸出入制限があるそうです。(透明水彩 39.0×29.5cm)

作者 プロフィール

尾関ちづる Ozeki,Chizuru(愛知県)

2001年春、名古屋市公募の植物画講座で植物画を始めました。
子供の頃から昆虫や図鑑が大好きでしたので、この植物図鑑のような技法に魅せられました。
受講終了後は、運よく近くに良い教室があり、続けることが出来ました。
植物好きの両親が植えた草木が庭にあり、題材にも事欠かず、まだ自然が多く残る環境にも恵まれ、今までは見過ごしていた草花を描くたびに、その精巧な造りに感動させられました。

作品の多くは自宅で育て、観察して描くことが多く、植物画は育てる楽しみも もたらしてくれます。
先日は、韓国植物画協会日韓交流展覧会の招待参加をさせていただきました。
以前より、「いつの日か、植物画を通して韓国の方々と友好が持てたら。」と、なんとなく思っておりましたので、大変感謝な事でした。

2010年 国立科学博物館植物画コンクール  準佳作入選
      コップ10協賛6人展 出品
2011年 個展「聖書にまつわる植物」
2013年 個展「A BREATH OF PLANTS」
愛知県、岐阜県にて植物画教室講師

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山田栄利子 Yamada, Eriko

2017年8月15日

【山田栄利子:ムラサキミミカキグサ (タヌキモ科)Utricularia uliginosa】

ムラサキミミカキグサ (タヌキモ科)Utricularia uliginosa

湿地に生育する小さな食虫植物です。根にはミジンコなどを取り込み栄養とする補虫嚢があります。果実は耳掻きのような形の萼が大きくなりその中に種子ができます。とても小さいので顕微鏡で観察して描きました。
(透明水彩・鉛筆 31.0×22.0cm)

作者 プロフィール

山田栄利子 Yamada, Eriko(愛知県)

愛知県名古屋市生まれ
こどもの頃から植物が大好きで、1988年に植物画を始めて22年になります。

夫の転勤で2年間東京に暮らし、故 佐藤廣喜先生の教室で学びました。
佐藤先生の紹介で出会った同倶楽部会員の源城素子さんと、友人の服部早苗さん、東海林富子さんとともに、1991年「ボタニカルアートはなびら」を設立しました。
会では、毎年3回展示会と東山植物園、名城公園フラワープラザにて名古屋市の植物画入門講座を担当させていただいています。

2人の出産、子育てで活動を休止したこともありましたが、植物画を通じて出会った方々に励ましていただいたおかげで、現在まで続けることができました。

生きている植物を描くため、苦労はありますが、植物を見つめ、向き合うことで、心が癒され、力をあたえられている気がします。

1996年 第12回国立科学博物館植物画コンクール 科学博物館長賞
2002年 名古屋国際蘭展 工芸部門 特別賞
2004年 英国王立園芸協会 ロンドンフラワーショウ シルバーギルト賞
著書   小さな花と実を描く「はじめての植物画」 

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室木彗子 Muroki, Keiko

2017年8月 1日

【室木慧子:春の訪れ(春の草花17種)(シソ科他)Spring Wild Flowers】

春の訪れ(春の草花17種)(シソ科他)Spring Wild Flowers

早春の散歩で出会う野草のなかには、身近か過ぎて見過ごされがちのものも多いが、みな楚々とした魅力的な美しい姿をしています。また、雑木林の木漏れ日にかくれてひっそりと咲く妖精を見つけた時の感激は格別です。(透明水彩 44.0×37.0cm)

作者 プロフィール

室木彗子 Muroki, Keiko(千葉県)
私は西伊豆で生まれ、横浜で育ち、今は千葉に住んでいます。小学生の頃、春になると亡父と野遊びに出かけました。山菜だけでなく、野草をも愛でて歩きました。
亡父は植物の知識が豊かで、日本で初めてカラー印刷で出版された植物図鑑を所蔵しており、知らない植物を調べてくれました。私の野草好きの原点です。

そんな私が植物画に出会ったのは10年ほど前、展覧会で目にした石川道子先生の絵でした。
その絵に魅了されて、「自分で描いてみたい。でも…」と、3年間も躊躇した末、やっぱり始めようと決心して教室の門を叩きました。今は同好の仲間と一緒に描いています。なんと奥の深い世界なのでしょう。

里山散策で出会った植物を描き、小文を添える手作り画文集を1年1冊のペースで創り始めて5冊完成しました。20種ずつ まとめていますが、まだまだ描いていない草が沢山残っていますから、これからも続けたいと考えています。
“生命を写す”生命感が表現できるようにと心がけるのですが、力不足でなかなか思うようになりません。でも、植物と向き合い、対話しながら描く静かなひとときを大切にしたいと思います。

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まついあけみ Matsui, Akemi

2017年8月 1日

【まついあけみ:アヤメ (アヤメ科)Iris sanguinea】

アヤメ (アヤメ科)Iris sanguinea

形と色を正確に描く努力は当然だ。けれどもこの花は「美しいだけではだめだ。その奥にある魔性のものを掴み出さないと」(野見山暁治)をまず思い浮かべたほど凄い題材だった。自分の筆力の無さを心から残念に思う。(透明水彩 34.5×25.0cm)

作者 プロフィール

まついあけみ Matsui, Akemi (三重県)

14年前、そのころ水彩画を習っていた先生の影響でボタニカル・アートをはじめました。
まもなく変化朝顔と出会い、栽培をしてみて「ものすごく面白い!」と直感しました。
しかし、いったいどれほどの種類があるものか、それぞれはどう関連しあっているのか、なぜこうなるのか・・わからないことばかり。理解しようとすればするほど 謎が謎をよび、毎年夏が終わるころには前年にも増して “?” の数が増えていきます。
分離・系統・多面発現など慣れない専門用語も楽しい “?” です。
変化朝顔は普通の朝顔にくらべて花がおそいため、毎年5月からの半年間は100個ほどの鉢植えが狭い庭を占領し、種まき・本植え・支柱立て・つる巻き・種取り・押し花標本作りと作業に追われます。今まで70枚ほど変化朝顔を描きましたが、 理解不足と画力不足のため作品と呼べるものは半数もありません。でも、これからも楽しい謎を追いかけて、できるかぎり描き続けたいとねがう日々です。 

活動&受賞

2003年 つくば植物画コンクール 準佳作
2005年 イギリスRHSフラワーショー 銀賞
2006年 高知県立牧野植物園にて個展
      名古屋ギャラリーチカシンにて 「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅰ」
2008年    同所にて        「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅱ」
2010年    同所にて        「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅲ」

桑名市大山田公民館他でボタニカル・アート・サークル 指導。
名古屋変化朝顔研究会 代表として 年2回変化朝顔の種を無料配布している。

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丹羽早苗 Niwa, Sanae

2017年7月15日

【丹羽早苗:ミルタシア オルメック( ラン科)Miltassia Olmec】

ミルタシア オルメック( ラン科)Miltassia Olmec

早朝の植物園の温室は散水の後らしく、天井から水滴がポタポタと落ちてくるのですが、それをよけながらスケッチしました。「ミルトニア」と「ブラッシア」の交配種というのは後で知りました。
(透明水彩 50.0×35.0cm)

作者 プロフィール

丹羽 早苗 Niwa, Sanae(愛知県)

30歳を過ぎてから再就職した仕事も10年を経過し、面白くなってきたところでしたが、元来の植物好きと、何かを創るという楽しさも捨てがたく、日本園芸協会の植物画の通信講座の新聞広告を見て入会を躊躇していた頃、名古屋市の東山植物園の第1回植物画教室の募集があり、受講しました。
その時、講師をしてくださったのが、名古屋「ボタニカルアートはなびら」の創立メンバーの方々でした。2004年に、「はなびら」に入会し、内城葉子先生にアドバイスを頂くようになりました。定年退職後は、1日の大半を、身の回りの植物と植物画のために費やしたいと思っていますが、やはり、色々していないと気が済まない性格なのか、集約できないまま今日に至っています。

2009年 RHS出品 シルバー賞受賞
名古屋市名城公園フラワープラザ植物画教室・中日文化センター(栄教室)講師


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中村宏子 Nakamura, Hiroko

2017年7月15日

【中村宏子:ノゲシ( キク科)Sonchus oleraceus】

ノゲシ( キク科)Sonchus oleraceus

ノゲシはいつも見ているが、葉の縁が赤く、トゲトゲして絵に描いてみたいと思った。現場は足場が悪く、早々にスケッチをして、着色は散歩の道すがら観察した。5年前だったが、今ではもう全く見かけなくなってしまった。(アクリル・鉛筆 37.0×25.0cm)

作者 プロフィール

中村 宏子 Nakamura, Hiroko(大阪府)
 
水彩画を始めてから30年、団体展にも出品していましたが、15年前、家庭環境が一変し、今の住居へ引っ越してきました。自然の残るのどかな風景です。散歩の道すがら、いろんな草花に出会い、その姿を描きとめることにどれだけ癒されたことでしょう。

その頃、地の利の良い阿倍野にボタニカル教室が開講されることを知り、本格的に植物画を習ってみようと早速申し込みをしました。
それが素敵な飯野先生との出会いでした。

新しい出発と意気揚々でしたが、程なく挫折感でいっぱいになりました。今までの水彩画のくせが抜けず細かく描くことができませんでした。
そんな葛藤をくり返しながら、植物に魅せられて、これからも努力していきたいと思っています。

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佐々木治子 Sasaki, Haruko

2017年7月 1日

【佐々木治子:ハス( ハス科)Nelumbo nucifera】

ハス( ハス科)Nelumbo nucifera

漢方薬の研修で中国杭州に行った際、蓮根デンプンを熱湯で溶いて砂糖漬けのキンモクセイの花を混ぜて食べるおやつに出会ったことがある。実は蓮子、蓮肉とよばれ漢方薬に使われる。母の新盆に間に合うように描いた。(透明水彩 44.0×27.0cm)

作者 プロフィール

佐々木 治子 Sasaki, Haruko(大阪府)

生まれたのは広島です。
絵は高校の美術の授業以来描いたことはありませんでしたが、植物への関心は子供の頃からあったようです。1979年朝日カルチャー大阪で受講した「草・木・花」の講座で一気に再燃。その頃入手した本「さくら」「花の肖像」に描かれた太田洋愛先生の生き生きとした花達に強い衝撃を受けました。私が接した初めての植物画でした。

その後1994年4月から刊行された週刊朝日百科「植物の世界」に「植物を描く」と題 して入門編、応用編が各10週に亘り掲載され夢中で読みました。講師は小西美恵子先生でした。

更に歳月が経ちついに2003年朝日カルチャー京都で小西先生の「ボタニカルアート」が開講され夜の講座はありがたく、すぐ申し込みました。長い時間をかけてやっとたどり着いた植物画の実践でした。

仕事を持ち、更に3年前からは介護が必要な両親との同居が始まり、ますます描く時間が少なくなりましたが描いている時間は夢中になれて疲れも忘れてしまいます。そんな現状にも拘らず昨年思い切って日本植物画倶楽部に入会させていただきました。

先輩方に刺激を受けながら、牛歩の歩みで続けてゆきたいと思っています。

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高木香壽枝 Takagi, Kazue

2017年7月 1日

【高木香壽枝:ハナミズキ( ミズキ科)Cornus florida】

ハナミズキ( ミズキ科)Cornus florida

東京からワシントンに桜を寄贈した返礼として贈られ、庭木や街路樹に広く植えられている。花弁に見える総苞片の先はへこむ。中心部に黄緑色の小さな花が十数個程咲く。紅葉・真赤な実ともに美しく、長い間楽しめる。
(透明水彩・鉛筆 38.5×32.5cm)

作者 プロフィール

高木香壽枝 Takagi, Kazue(東京都)

植物画との出会いは、20年ほど前に府中市で開かれた太田洋愛氏の桜展で、さまざまな桜の原画を間近で観られ、感動しました。 
13年前にシャーリー・シャーウッドコレクション展を観に行き魅了され、自分にも描けたらいいなと思っていたところ、多摩市で小林英成先生ご指導の植物画入門講座を受講でき、引き続き教えていただけるサークルに入会して10年が過ぎました。

日頃、職場仲間と山野草・野鳥観察に行き、名前はたくさん覚えましたが植物画のように「植物の特徴を正確に把握し、しかも美しく描く。」との教えに本当の「知る」意味を学ぶ日々です。

学名・サインを入れるため始めたカリグラフィーも奥深く、ピタリと絵に合う字が書けるよう続けています。

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佐伯美和 Saeki, Miwa

2017年6月15日

【佐伯美和:シャクヤク ‘梵天’ (ボタン科)Paeonia lactiflora ‘Bonten’】

シャクヤク ‘梵天’ (ボタン科)Paeonia lactiflora ‘Bonten’

薬用として古くから奈良で栽培されている大和芍薬‘梵天’の八重。奈良には飛鳥時代の薬猟地としての歴史や森野旧薬園があり、薬用植物との縁が深い。(アクリル 37.8×26.4cm)

作者 プロフィール

佐伯美和 Saeki, Miwa(奈良県)

中学生の頃、学校の近くの雑貨屋さんでルドゥテのバラが印刷されたポストカードを買ったのが、私とボタニカルアートとの出会いでした。
当時はルドゥテについて何も知りませんでしたが、それでも、しっとりと水分を含んだ瑞々しいバラの絵に強く惹かれました。
輪郭線が描かれていないのに花びらの一枚一枚が柔らかく描写されているのが不思議で「どうしたら、こんなに立体感のある花が描けるんだろう?」と、持ち歩いては眺めたり、模写の真似事をして遊んでいました。

後に、それが「ボタニカルアート」と呼ばれる絵であることを知り、大人になったらこの絵を習おうと思っていたのですが、いざ大人になると色々な事に追われ、後回しに。
その後、母が手術入院をし、その看護をしていたときに気持ちの余裕がなくなるのを感じ、好きな事をする時間を持ちたくて小西美恵子先生のお教室に参加させていただきました。

今でも、気持ちがざわざわと波立つときは植物と向かい合い、絵を描き始めます。
そうすると気持ちが静かになるのを感じます。
植物についての知識も画力も何もかもが足りない自分ですが、これからも植物と向かい合う静かな時間を過ごせたらと思っています。

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北博子 Kita, Hiroko

2017年6月15日

【北博子:アメリカノリノキ ‘アナベル’ (アジサイ科)Hydrangea arborescens  ‘Annabelle’】

アメリカノリノキ ‘アナベル’ (アジサイ科)Hydrangea arborescens ‘Annabelle’

6月下旬の相模原北公園アジサイ園。外国種ゾーンで一際目立つアジサイ「アナベル」の群生。白い手毬のような大輪はこれぞアナ雪の女王!アナベルの白さを強調したく、ブラックボードに白鉛筆・透明水彩で描写した。(透明水彩・鉛筆 26.0×23.0cm)

作者 プロフィール

北博子 Kita, Hiroko(東京都)
大阪市出身。結婚を機に東京へ。大阪・東京のバイリンガルです。
1996年、多摩市のグリーンライブセンターで開催の植物画講座で初めて植物画に出会いました。
講座終了後、受講者有志でグループを作り、講師の小林英成先生に月一回教えていただくことに。
以降、植物画との長い付き合いとなりました。
現在フルタイム勤務で、平日のグループの教室には出席できません。
植物画との糸は切りがたく倶楽部に入会しました。
とにかく課題と提出期限がないと忙しさにかまけて制作できませんので。
“リタイアー後は思い切り絵に没頭したい” これが私のささやかな夢です。

信濃毎日新聞社、神奈川新聞社ほか発行の「片桐義子 花日記」(2005年)、および

信濃毎日新聞ほか地方紙数社のコラム「植物再見」(2006年)のイラストに自然史植物画研究会の一員として参加。

最近、会社の帰りにクラシックバレエの教室に通いはじめました。
鋼(はがね)のような硬い体を軟らかくして、姿勢よく、おばあちゃんになっても元気でいられるように。
植物画とクラシックバレエ、どちらも長く続けられますように。

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