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当会の理念

日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。…

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ミニギャラリー

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ツリガネズイセン( キジカクシ科)Hyacinthoides hispanica 

4月中旬、花序は上へと咲きすすむ。花後は立派な実が成るが、種は小さく空洞だった。肉厚の葉の質感を出すことに努力した。(透明水彩・鉛筆36.0×25.5cm)


作者 プロフィール

楓 ひろみ Kaede, Hiromi(大阪府)

2006年の春、偶然訪れた茨木市立ギャラリーで、尾形幸子先生の教室展を観ました。
その空間には、爽やかな風が吹いているように感じ、すぐ入会を願い出ました。
幼少期は絵が好きで、仕事は製図に就きました。
しかし、色とは長年縁が無く、植物の知識もありませんでした。
入会当初は植物画とは程遠い、感情に傾いたような絵しか描けませんでした。
諦めず学ぶうち、植物の面白い生態に気づき、園芸にも興味を持つようになりました。
植物を通して出会う人々とのご縁に感謝しながら、いつも謙虚な姿勢を忘れずに描きたいと思います。

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カワラナデシコ( ナデシコ科)Dianthus superbus var. longicalycinus

風情があって好きな花だが毎年蕾の時から虫害にあう。でも今年は花期が早かった為かそろって咲き、やっと描くことができた。(透明水彩 34.0×23.0cm )


作者 プロフィール

吉田晴子 Yoshida, Haruko(神奈川県)

私が生まれ育ったのは青森県八戸市。
絵を描く事もお花も好きな子供でした。
植物好きの父に連れられ、よく行った種差海岸は高山植物も見られるところ。
子供心にいろいろな花が咲き乱れている場所として、思い出に残っています。

学生時代は油絵を専攻していましたが、子育てで中断。
お花が好きなので、華道だけは続けてました。
長い間、華道に携わっている中で、植物の知識の少なさを痛感。
市のシルバー向け講座で植物学を受講しました。
そこで植物学の一分野としての植物画を知りました。
そのときの講師の鮮明で美しい作品に憧れて習い始め、5年が過ぎました。

私はあでやかな温室育ちの花よりも、ひっそりと野に咲く花に興味を持っています。
観察も表現もまだまだ未熟ですが、いつの日、か風そよぐ自然の息吹を感じられる作品を描きたいと思っています。

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