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ミニギャラリー

- ミョウガ(ショウガ科)Zingiber mioga
(透明水彩・鉛筆 35.2 × 24.5cm)
2026年3月15日更新
- 作者 プロフィール
田中 京子 Tanaka, Kyōko(兵庫県)
幼いころから庭の植物に親しんで育ちました。
2016年に姑の介護で仕事を辞めたとき、介護一色の生活にならないよう、何か始めたいと思いました。ひとりでもできること、すきま時間でもできることが条件です。絵は、以前から、時間ができたら習ってみたいと思っていましたし、なかでも、好きな植物を描く、見たまま描くボタニカルアートは、独創性に乏しいという自覚がある私にピッタリに思えました。
初めは水島一女先生に、水島先生がご高齢のため教室を閉められてからは、楓ひろみ先生に師事。自身の健康不安もあって、コロナ禍に教室をお休みし、今はそのままひとりで描いています。
絵を描くために植物と向き合うようになって、それまで何気なく見ていた植物を、花のつくりや枝のつき方などまで、しっかり見るようになりました。そして何より、じっとしているように見える植物が、絶えず動いていることにも気づきました。たとえ切り花であってもです。生きているのです。その生の姿やその成長を、絵に描きとめていけたらと思っています。
2017年 第29回JGSボタニカルアート展 入選
2022年 第39回国立科学博物館植物画コンクール 佳作
2025年 第1回京都府立植物園植物画コンクール 入賞

- ハイビスカス(アオイ科) Hibiscus cv.
(透明水彩 35.5 × 25.0cm)
2026年3月15日更新- 作者 プロフィール
西村 啓子 Nishimura, Keiko(福岡県)
1993年に、NHKボタニカルアート教室で白石久美子先生(故人)の素敵な作品を拝見し、深い感動を覚えました。難しそうではありましたが、「とにかく描いてみよう」と思い、早速教室に入会しました。
夫の転勤により途中約12年間の中断はありましたが、その後2023年まで、長く先生のもとで描き続けてきました。植物をしっかりと観察し、科学的に正確で、なおかつ芸術的に美しく描くことは、やはり非常に難しく、なかなか筆が進まず時間ばかりがかかり、思うように描けず落ち込むことも度々ありましたが、折々に先生の適切なアドバイスを頂きながら、教室の仲間と共に描くことで、続けることができたのだと思います。
また、植物を丁寧に観察することで、それぞれの精巧な構造を知り、驚きや感動を覚えました。それを表現する植物画に、いつの間にか虜となり、気づけば私のライフワークになっていました。
これからも、ゆっくりとではありますが、庭の植物だけでなく、サボテンや多肉植物など、さまざまな植物を末永く描いていけたらと思っています。