第25回日本植物画倶楽部展
2025年2月18日(火)23日(日)
ギャラリーくぼた3F・4F・5F
クリックで「展覧会案内」に移動します © Katagi, Chizuko
ポポー © Tsuzaki, Miyoko 【ポポー © Tsuzaki, Miyoko】
日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。

新着情報

ミニギャラリー

【森田美智子:ゲットウ(ショウガ科) Alpinia zerumbet】
ゲットウ(ショウガ科) Alpinia zerumbet

(透明水彩・水彩色鉛筆 54.0×36.0cm)
2025年2月1日更新

作者 プロフィール

森田 美智子 Morita, Michiko(沖縄県)

沖縄県生まれ。看護学生時代は東京で過ごす。卒業後は県内の病院で定年まで勤務。新聞広告の花の絵に惹かれて園芸協会の通信講座の教材を取り寄せたが、画集をながめるだけで数年経過。

40代半ばに、ふとしたきっかけで周りの植物が気になり始め、描き続けて独学10余年。植田由喜子先生の沖縄展で日本植物画倶楽部の存在を初めて知りました。その後、植田先生の指導を受ける事になり現在に至っています。

南の島に住んでいるせいか、本土の山々に囲まれた自然へのあこがれが強いのですが、亜熱帯の植物を描くのが私に与えられたテーマかなと思うこの頃です。

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【楓ひろみ:玉造黒門越瓜 (ウリ科)  Cucumis melo var. conomon】
玉造黒門越瓜 (ウリ科) Cucumis melo var. conomon

(透明水彩 36.7×25.7cm)
2025年2月1日更新

作者 プロフィール

楓 ひろみ Kaede, Hiromi(福岡県)

偶然訪れた茨木市立ギャラリーで、細井進先生・尾形幸子先生の教室展を観ました。その空間には、爽やかな風が吹いているように感じ、すぐに入会を願い出ました。

学生時代は絵が好きで、仕事は土木製図に就きました。しかし、彩色とは長年縁が無く、植物の知識もありませんでした。入会当初は植物画とは程遠い、感情に傾いたような絵しか描けませんでした。

諦めずに学ぶうち、植物の面白い生態に気づき、園芸にも興味を持つようになりました。
植物を通して出会う人々とのご縁に感謝しながら、いつも謙虚な姿勢を忘れずに描きたいと思います。

1963 佐賀県出身

2006~植物画を学ぶ

2011~2022 近畿のカルチャーセンターで植物画の講師を務める

国立科学博物館主催 第35回植物画コンクール「アセビ」佳作入選

国立科学博物館主催 第36回植物画コンクール「ダンドク」準佳作入選

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