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当会の理念

日本植物画倶楽部会員は、植物画を描き又は鑑賞することを通じて自然に親しみ、自然を慈しむ心を涵養することを理念とします。…

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ミニギャラリー

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タマネギ( ネギ科)Allium cepa

我が家で収穫した玉ねぎです。隅につるし忘れていました。ある日、芽を出しているのを見つけ、そのひ弱そうな緑の線がとても楽しそうに見えて描いてみたくなりました。うす皮の表現に苦心しました。
(透明水彩 43.0×27.0cm)

作者 プロフィール

塩見とみ子 Shiomi, Tomiko(山口県)

1948年 京都府生まれ。
植物画との出会いは、以前住んでおりました近くの新浦安にボタニカル教室がオープンしたのがきっかけです。
何の絵心も知識も無く、ただただ植物が好きというだけで通いました。
私の甘い考えはたちまち消え去り、奥深い難しさに直面し、何度も落ちこぼれ生徒を体験してしまいました。
しかし、植物好きな仲間達との楽しさが途切れることなく続きました。
主人の転勤で九十九里海岸近くに住んだときも片道2時間半かけて通いました。

3年前に退職となり、自宅の山口に戻りましたが、縁あって北九州市小倉教室で犬島裕子先生にお世話になっております。
先生の「楽しみながら描きましょう。」という言葉と教室のお友達に支えられ、2時間半かけて通っています。
好きなだけではどうにもならないけれど、続けていれば何とかなると図々しく思いながら植物に教えられる毎日です。

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ノブドウ( ブドウ科)Ampelopsis glandulosa var. heterophylla

広島県自宅近くの山辺の散歩道に自生しているノブドウ(実は虫の幼虫がおり食べられない)。色とりどりの宝石のような実に魅せられ描きました。初夏に淡緑色の可憐な五弁の花をつけます。
(透明水彩 39.3×29.0cm)

作者 プロフィール

谷本弘次 Tanimoto, Kohji(広島県)

1940年大阪生まれの福山育ち
子供の頃から絵が好きで、将来は図画の先生にとの願いは親の反対であえなく頓挫。
芸術とは対極の銀行員となる。
しかし、いつの日か美大への夢は持ち続け、定年直前に家族の同意を得て退職。
念願の美大(倉敷芸術科学大学油画専攻)に社会人第1期生として入学。
年齢差40の同期生と学んだ4年間は、人生まさに至福の刻といえるものでした。
ボタニカルとの出会いは、ゼミの田村鎮男教授の恩師でもあり、私の好きな画家の小磯良平記念美術館での画伯の薬用植物画作品です。
私は「自然と共生」をテーマに描いており、油画の風景画と水彩画の植物画は、このテーマにぴったりと思っています。
人間は自然の恵みによって生かされ、特に植物は何者にも媚びず毅然と生きている様には感動を覚えます。
ボタニカルに絵画性を入れて、その植物が持つ生命感が表現できたら・という目標に向け、日々精進を重ねております。
2年に1度、個展と主催するボタニカル教室展を開催しております。
絵を通じて多くの出会い、そして庭で描く花を育ててくれる家内に感謝しつつ、毎日を大切にして過ごして生きたいと思っています。

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