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ミニギャラリー

- ヒョウタン(ウリ科) Lagenaria siceraria var. siceraria
(透明水彩 61.0 × 44.0cm)
2026年8月1日更新- 作者 プロフィール
左古 民子 Sako, Tamiko(東京都)
若い頃にNHKの「趣味の園芸」誌で植物画を知り描いてみたいと思いましたが、当時は忙しく余裕がありませんでした。退職を機にフリーな時間ができたので、自宅近くのカルチャー教室で佐々木正子先生に教えていただきました。
その後、夫の海外勤務に同行してオランダで7年ほど暮らしました。その間にロンドンでのSBAの展覧会を見に行き、その会場でSBAの通信教育Distance Learning Diploma Course(DLDC)があるのを知り2012年から受講しました。
DLDCは2年間にわたり2ヶ月に一度の課題提出で基礎的な課題や植物画だけでなく英文でのエッセイもあって大変でしたが、コースを終了しボタニカルアートの基本的なことを学べて良かったと思っています。
在蘭中の一時帰国時には佐々木先生の教室に伺い教えていただき、今に至っています。今後も植物の科学的観察を基にして、光、色の濃淡、立体感、アートな構図に留意し楽しみながら描いていきたいと思っています。

- センダン(センダン科)Melia azedarach
(透明水彩 55.2 × 36.2cm)
2026年8月1日更新- 作者 プロフィール
片寄 幸子 katayose,Sachiko(大阪府)
花好きだった母が育てた花が庭にたくさん咲いている環境で育ちました。私も花を育てることが好きになり小さな庭で楽しんでいます。
退職後「あなたにも描けます」の言葉に誘われ、植物画を習うことにしました。
2012年尾形幸子先生の教室に入会し、紆余曲折を経て今に至ります。先生には植物を詳しく観察すること、丁寧に描くことを特に大切に教わりました。また教室の皆さんの作品に刺激をもらったり、植物について語り合ったりする時が楽しくて続けてこられました。描きたい花を手に取って見ると、美しさの他に今まで見過ごしていたことに気づきます。知恵や工夫、逞しい生命力をも感じます。美しい花を前にどう表現すれば近づけるだろうか試行錯誤の連続です。
現在住んでいる所は自然豊かで、描きたい素材にあふれています。近年近くの山ではササユリやシュンランが数を減らし、ツルニンジンが見られなくなり、残念です。今後も自然に目を向けながら、「植物はすべて美的喜びと知的喜びをもたらすものである」(キース・ウェスト)を心に、身近な植物を謙虚に描き続けたいと思います。