多田野英子 Tadano, Eiko

【多田野英子:エビネ(ラン科)Calanthe discolor】
エビネ(ラン科)Calanthe discolor

エビネ(海老根)は、地下に連なる球茎と根がエビに見えることから名前がついたようです。そのため作品化には、地下部が必要だと思ったのですが、木の根と絡み合っているので掘り出す作業は大変でした。
ガラス鉢に入れて描いたのですが、何日間もそのままにして置いたので、来年は花が咲いてくれるかが心配ですネ。

【多田野英子:ブーケ bouquet】
ブーケ bouquet

バラの花が球形にアレンジされた淡い色の素敵な花嫁のブーケを絵にする事は大変難しくて実のヒペリカム・マジカル(オトギリソウ科)やつる状の葉のアスパラゴイデス(キジカクシ科)に気持ちを切り替えながら描きました。
1枚目は息子達に母からのお祝いでプレゼントしました。2枚目を修整して、今年度の記念作品と思いながら、もう1度描きました。

【多田野英子:ナシ「稲城」(バラ科) Pyrus pyrifolia Inagi】
ナシ「稲城」(バラ科) Pyrus pyrifolia Inagi

東京都稲城市での栽培も300年の歴史があり、この「稲城」は市内の生産者が育成した品種で、大きい物は1kgもある。甘くてとても人気が高く市場には出回っていない為、「幻の梨」と言われている。(透明水彩 28.0×20.0cm)

作者 プロフィール

多田野 英子 Tadano, Eiko (東京都)

1991年、小林先生が初めて稲城市の公民館事業としての講座を開いた際、誘われた友達数人と参加したものの残ったのは私だけでした。今では一人でゆっくり取り組める時間が持てること、植物画と巡り合えたことを幸せに感じています。

2002年:独立法人 国立科学博物館主催 第18回植物画コンクール一般の部 準佳作
2003年:世界らん展日本大賞 美術工芸部門 優秀賞
2005年:自然史植物画研究会員として「片桐義子 花日記」に参加
2005年:「花とあそぶ」絵画展に毎年出品
2006年:信濃毎日新聞ほか数社にコラムのイラストで自然史植物科研究会員と参加
2010年:世界らん展日本大賞 入選

*科名、学名は作品掲載当時の図録に基づき表記しております。
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