侘美春江 Takumi, Harue
- シロヤマブキ（バラ科） Rhodotypos scandens
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平成16-17年に銀杏の枝の剪定の際に伐採されたらしく、今年花は消滅、現状は銀杏のひこばえの中に僅か切り株が残されている。（透明水彩 50.3×35.7cm）
- ミヤマガンショウ（深山含笑）（モクレン科）Magnolia maudiae
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(透明水彩・紙 43.2×34.2cm)
2023年7月1日更新
作者 プロフィール
侘美 春江（東京都）
機会あって、ロンドンのチェルシー・フィジック・ガーデン（Chelsea Physic Garden）のボタニカルアート・ショートコース（2005年）に参加することができ、その際、ジリアン・バーロウ（Gillian Barlow）、アンヌマリー・エヴァンズ（Anne-Marie Evans）両氏に基礎を学んだのが始まりです。薦められて、2006年のR.H.S.展、2007年のHunt Instituteに初めて出品しました。それ以来、植物を描き続けて今に至っています。植物を描くとき、細部に宿る微妙な造形や趣きの深さに気づき、驚きます。植物の世界に敬意を払いつつ、楽しく植物画を続けたいと思っています。
