鳥井和子 Torii, Kazuko

【鳥井和子:ノアザミ(キク科)Cirsium japonicum】
ノアザミ(キク科)Cirsium japonicum

宮崎市の中心を流れている大淀川河川敷に咲いていました。アザミの種類は60種類以上もあるそうで、ノアザミは春咲きで他は秋咲きが多いそうです。

1本1本描いて大変でしたが、描きがいがあります。緑色の膨れた所をつまむと粘りがあります。棘が凄くて手袋しないと触れません。

【鳥井和子:ユスラウメ( バラ科)Cerasus tomentosa】
ユスラウメ( バラ科)Cerasus tomentosa

桜よりいち早く3月に低い木に可愛いピンクの花が咲いて、わが家の庭を彩ってくれます。6月にはその花が赤い実に変わり、花がすべて実をつけている事に感心する。びっしりと赤い実が重なっているのは見事でした。(透明水彩 35.4×27.6cm)

【鳥井和子:ハナトラノオ (シソ科) Physostegia virginiana】
ハナトラノオ (シソ科) Physostegia virginiana

(透明水彩 33.0×23.5cm)
2022年3月15日更新

作者 プロフィール

鳥井 和子 Torii, Kazuko(宮崎県) 

大分県生まれ
東京から宮崎に移転

1992年 19年前 ボタニカルアートの通信教育 佐藤廣喜先生(日本園芸協会)ずっと油彩をやっていたので、厚塗りの癖が取れなく四苦八苦

1998年 休止状態でしたが、6年越終了。やっと解放

2002年 手描き友禅で、着物やタペストリー等に花を描き、試行錯誤して野の花等を染め描く。東京でも作品展をさせていただく(2006年)

2004年 ボタニカルアートの会入会

2007年 日本植物画倶楽部の仲間入りをさせていただく

2010年 自己流になっているので角田葉子先生(恵泉女学院大学の講座)受講

2011年 最初からやり直しで、宮崎県から東京に毎月通いやっと終了しましたが、通年でまだ勉強をやり直したいと思いますが未定です。植物画は奥が深くまだまだ未熟者ですがよろしくお願いいたします。

*科名、学名は作品掲載当時の図録に基づき表記しております。
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