川合芳子 Kawai, Yoshiko

2012年11月 2日

【川合芳子:モミジガサ(キク科)Parasenecio delphiniifolia】

モミジガサ(キク科)Parasenecio delphiniifolia

山野の少し湿った木陰に多く、若い茎や葉は山菜として食べられます。
さっと茹でておひたしにすると、キク科の良い香りがして、くせもなく、美味しく食べられます。
好きな山菜の一つで、我家の庭でも栽培して食卓に載せ、春の香りを楽しんでいます。
(第13回 日本植物画倶楽部展図録 企画テーマ部門「日本の固有植物」掲載)

【川合芳子:アズマギク(キク科)Erigeron thunbergii subsp. thunbergii】

アズマギク(キク科)Erigeron thunbergii subsp. thunbergii

乾いた山地の草原に多く、薄紫の花弁が印象的で綺麗な花です。
実は庭で栽培していて、同じような花のダルマギクと勘違いして制作を希望。
描く段になって違いに気づき、大慌てしました。何処に咲いているかもわからず、困っている私を見かねて、植物大好きの友人がインターネットで探して教えてくれました。
千葉県立博物館の生態園にあることがわかり、お弁当持参で描きに行きました。
苗も売っているところをつき止め、注文してくれたので、育てて花を咲かせる事ができました。
友達に深く感謝しつつ描いた花です。
(第14回 日本植物画倶楽部展図録 企画テーマ部門「日本の固有植物」掲載)

作者 プロフィール

川合芳子 Kawai, Yoshiko(埼玉県)

まだ20代の頃でした。古本屋の店頭で ふと手に取った雑誌で、初めて植物画を知りました。
その雑誌には太田洋愛先生のミズバショウが載っていて、生き生きとした美しい描写に心を奪われました。
いつか植物画を勉強したいと思いつつ、念願かなって描き始めたときには47歳になっていました。
小柳吉次先生に3年、斉藤光一先生に10年、今もずっと教えていただいております。
日本植物画倶楽部では、帰化植物、固有植物と企画に参加させていただき、植物の奥深い魅力にさらに惹かれました。

野山のみならず、買い物途中の道すがらさえ、生きている植物は何でも気になります。
ところが、せっかく覚えた植物名が、最近はすっと出てこなくて、立ち止まって考え込んだりして、傍から見たら挙動不審。
年には勝てないので、植物にも絵にも、これからものんびりと取り組んで意向と思っています。

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