【まついあけみ:アサガオ(帯化品種) Ipomoea nil cv.】

アサガオ(帯化品種) Ipomoea nil cv.

変化朝顔は、突然変異によって花や葉が野生型からどのように変化したかを楽しむ江戸園芸文化です。描き始めて9 年になります。雑誌で九州大学から種を提供される記事を目にしたのがきっかけでした。
その後、人との出会いに恵まれインターネットの普及のおかげもあって、今も楽しく描き続けさせていただいています。700 種あるといわれる内の、これは帯化です。葉は孔雀葉。
茎が合着し、生長点ではひしめきあっています。

【まついあけみ:アヤメ (アヤメ科)Iris sanguinea】

アヤメ (アヤメ科)Iris sanguinea

形と色を正確に描く努力は当然だ。けれどもこの花は「美しいだけではだめだ。その奥にある魔性のものを掴み出さないと」(野見山暁治)をまず思い浮かべたほど凄い題材だった。自分の筆力の無さを心から残念に思う。(透明水彩 34.5×25.0cm)

作者 プロフィール

まついあけみ Matsui, Akemi (三重県)

14年前、そのころ水彩画を習っていた先生の影響でボタニカル・アートをはじめました。
まもなく変化朝顔と出会い、栽培をしてみて「ものすごく面白い!」と直感しました。
しかし、いったいどれほどの種類があるものか、それぞれはどう関連しあっているのか、なぜこうなるのか・・わからないことばかり。理解しようとすればするほど 謎が謎をよび、毎年夏が終わるころには前年にも増して “?” の数が増えていきます。
分離・系統・多面発現など慣れない専門用語も楽しい “?” です。
変化朝顔は普通の朝顔にくらべて花がおそいため、毎年5月からの半年間は100個ほどの鉢植えが狭い庭を占領し、種まき・本植え・支柱立て・つる巻き・種取り・押し花標本作りと作業に追われます。今まで70枚ほど変化朝顔を描きましたが、 理解不足と画力不足のため作品と呼べるものは半数もありません。でも、これからも楽しい謎を追いかけて、できるかぎり描き続けたいとねがう日々です。 

活動&受賞

2003年 つくば植物画コンクール 準佳作
2005年 イギリスRHSフラワーショー 銀賞
2006年 高知県立牧野植物園にて個展
      名古屋ギャラリーチカシンにて 「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅰ」
2008年    同所にて        「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅱ」
2010年    同所にて        「ボタニカル・アートで描く 変化朝顔展Ⅲ」

桑名市大山田公民館他でボタニカル・アート・サークル 指導。
名古屋変化朝顔研究会 代表として 年2回変化朝顔の種を無料配布している。

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