【水嶋智子:レンギョウ(モクセイ科)Forsythia suspensa (Thunb.) Vahl】

レンギョウ(モクセイ科)Forsythia suspensa (Thunb.) Vahl

北国の長く厳しい冬が過ぎ、草花がようやく芽吹き始める頃、真先に“春を告げる花”の代表格がこのレンギョウです。
公園や街路、庭先に植えられていることが多いのも、この黄色い花が、まだ寒々しいモノトーンの景色を
少しずつ暖かく変えてくれるからでしょう。
花後は葉も元気よく伸び、夏の暑さにも強くたくましい樹木です。
(第11回日本植物画倶楽部展図録・企画テーマ「植物画で見る帰化植物」)

作者 プロフィール

水嶋智子 Mizushima, Tomoko(北海道)

子供の頃から絵を描くことや、草花を育てたり、昆虫などを観察することが好きでした。
ある時、手にした園芸雑誌に美しい植物画が載っており、私が描きたかったのは、こういう絵なのかもしれないと思ったのです。
そんな思いが実現したのは、数年後のことでした。
自宅近くの区民センターに、福澤レイ先生の植物画の会があることを知り、早速お仲間に入れていただいたのです。

「植物をありのままに描くこと」が、こんなにも難しく奥が深いとは…
それが、科学の目とアートの感性が必要とされる植物画ならではの魅力なのだと思いました。
時々道端にしゃがみ込んで雑草を眺めたり、毎日同じ樹木を見に行ったりなど、“怪しげな?
プラントハンター”歴も、かれこれ十数年となりました。

まだまだ勉強不足で、あれこれと悩んだり、思うように筆が進まない時もありますが、制作意欲旺盛な会のメンバーの皆さんとともに、毎年数点を作品展に出品しています。

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