【奥野小夜子:ツルリンドウ(リンドウ科)Tripterospermum japonicum (Siebold & Zucc ) Maxim】

ツルリンドウ(リンドウ科)Tripterospermum japonicum (Siebold & Zucc ) Maxim

果実の方は数年前に山歩きをしている時に見つけ、描いておいたものです。
その後、蔓をさし木したところ見事根づき、次は花が咲くのを…と待ち続けました。
ところが殖えもせず、枯れもせず、細々としてて半ばあきらめかけていたところ、今年になって蔓をどんどんのばし花をつけたのです。鉢の置場所をかえたのが良かったのでしょうか。
野生より若干華奢な感じがしますが、ともかく絵が完結でき、ほっとしました。

【奥野小夜子:アカカブ(アブラナ科)Brassica rapa Rapifera Group】

アカカブ(アブラナ科)Brassica rapa Rapifera Group

地産地消の店でりっぱな赤カブをみつけ、その色のあざやかさに感激した。
職業病? か、食べようというより絵心の方がくすぐられた。描き始めると葉がすぐしなっとしてしまうので、冷蔵庫に入れたり、氷水につけたりと苦労した。
カブの部分を描き終って、まさにひん死状態のモチーフを鉢にそのまま埋めて水をかけて育てたら、なんと春には中心から穂が出て甘い香りの花がいっぱい咲いてくれた。
すごい生命力!

作者 プロフィール

奥野 小夜子 (大阪府)

私がこの絵に出会ったのは、もう10数年前の神戸蘭展においてです。
当時はボタニカルアートとは知らず、迫力のある絵だと感動した覚えがあります。もっとも、その頃は蘭を育てることが趣味でした。
その後、岸和田市の公民館に講座があるのを知り、早速 申し込み。描く面白さに夢中になり、日本園芸協会の通信講座を終了しました。現在はカルチャースクールで教えています。
熊取町(私が住んでいる)は、自然豊かな所で里山にも恵まれ、モチーフには困りませんが、自然保護という事もあり、最近は家で育てたものや産地直売ショップで買い求めたものを描いています。

【受賞歴等】
第20回 国立科学博物館主催 植物画コンクール
           国立科学博物館長賞  他
           準佳作    1回
           佳作     2回
日本園芸協会主催 ボタニカルアーティスト誌上コンクール
           年間グランプリ受賞
日本園芸協会主催 ボタニカルアート展 
           ホルベイン画材賞
           産経新聞社賞            
           神戸新聞社賞
【展覧会等】
大阪府立花の文化園主催 ボタニカルアート展
熊取交流センター 煉瓦館  グループ展
田尻歴史館 5人展
第11回  「10ヵ国大使夫人のガーデニング in Okura」
             ボタニカルアート展 出品
和歌山県教育委員会「わかやま環境学習プログラム」
           キイジョウロウホトトギスの挿絵

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