新着情報
ミニギャラリー

- オガタマノキ( モクレン科) Magnolia compressa
 (透明水彩 54.5×37.0cm)
2025年11月1日更新
- 作者 プロフィール
 影 千恵子 Kage, Chieko(大阪府)
子供の頃より絵は好きでしたが、入学した大学は化学専攻、8年この分野で働き、考えるところあって再度入学した美大で日本画を専攻、卒業し何年か経って出会ったのがボタニカルアートです。しかし、はじめは余り真剣ではなく、生協活動の方が熱心でした。2000年に当倶楽部の企画で「絶滅危惧植物を描く」に参加した頃より、そろそろエンジンがかかってきました。
また2001年に植物画を愛する仲間で「ボタニカルBOX」をつくり、ほぼ年1回作品展を開催しています。(豊中市民ギャラリー・豊中市民病院ギャラリー・千里中央モノレールギャラリー・その他大阪府立花の文化園のボタニカルアート展・富山県中央植物園「私の植物画展」に出品。)これが活動の元となっています。
これとは別に枚方市内の植物調査をしている「枚方いきもの調査会」に2002年から参加し、ここで植物大好き人間に出会い、里山散策の魅力やら、植物の奥深さに気付かせていただき、以前より少しいろいろの方向から植物を眺めることができるようになり、近年ますます植物の世界に填っています。これから植物の不思議さ・面白さを描けたらいいなと思います。

- ジャカランダ(ノウゼンカズラ科)Jacaranda
 (透明水彩 48.0×34.0cm)
2025年11月1日更新- 作者 プロフィール
 近藤 京子 Kondo, Kyoko (広島県)
14年前、TVでボタニカルアートが紹介されているのをみて、さっそくカルチャースクールを探し、1年間通いました。その後、同好会をつくりみなさんと楽しく、無理なく描いてこられたのが今日に続いていると思います。
広島市植物園での作品展を年に一度開催しています。今年で10回目となり、それを記念して「野菜」をテーマに花や実を描くことに力を注ぐ毎日です。広島にはボタニカルアートの指導をしてくださる方がいない為、手探りの活動をしていますが、倶楽部の巡回展はとても大切な情報源であり、刺激となっております。